サラマンカ
 

サラマンカでは芸術と文化そして知識が息づいているようです。通りを散歩するとき、立派な邸宅や小さな宮殿、大学、そびえる塔、大聖堂のたたずまいを眺めるとき……その息吹を感じます。街は4つの丘に囲まれています。そのため、古代ローマ人は「小さなローマ」と呼んでいました。スペイン国内や海外から数千人もの学生が集まる人気都市の一つです。スペインで使われる言語の一つやその文化を学ぶため、毎年、大勢の学生がやってきます。このような授業は2つの大学で開講されています。サラマンカは国際的で活気あふれる街であると同時に、多くの歴史が残る街でもあります。石造りで統一された街並み、建造物の美しさ、親切な人々。これらにより、サラマンカはスペイン国内・国外からの観光客にとって魅力上昇中の注目スポットとなっています。

 

サラマンカのマヨール広場

 

カスティーリャ地方の中央広場として建造された都市空間であるマヨール広場。歳月を経て、街の社会生活の中心部となりました。1729年から1756年にかけて建造された、バロック様式の広場です。設計は建築家アルベルト・チュリゲラが手がけました。面白いことに、広場は正方形ではなく、どのファサードも長さが異なっています。また、広場には無数のバルやテラスが軒を並べています。

 
 

貝の家&クレレシア

 

 

サラマンカの「貝の家」はゴシック様式の建造物です。1493年に着工。現在は、公共図書館として利用される他、イベントも開催されます。

クレレシア(聖職者の意)とは、かつてイエズス会の聖霊神学校だった建物につけられている名称で、17世紀から18世紀にかけてサラマンカに建造されました。建築様式はバロック様式です。1940年、ローマ教皇ピウス12世が創立したローマ教皇庁立サラマンカ大学が新設され、カトリック司教区はその本部としてこの建造物を大学に引き渡しました。なお、現在、いくつかの学部がここで授業を行っています。

大聖堂&ルア・マヨール通り

 

 

聖母被昇天新大聖堂は、旧大聖堂と並び、スペイン・サラマンカ市内に建てられた2つの大聖堂の一つです。また、サラマンカのカトリック司教区本部となっています。16世紀から18世紀にかけて建造され、基本的に後期ゴシックとバロック様式の2つの建築様式で設計されています。見学は可能で、イエロニムス・プログラムを利用すれば、塔の最上部まで見学できます。

 
 

サラマンカ大学

 

 

ラテン語で「Universitas Studii Salmanticensis」と呼ばれるこの大学は現存するスペイン最古の大学で、しかもヨーロッパで最も古い4大学の一つに挙げられます。1218年レオン王国の王アルフォンソ9世が設立。正面部分は1529年のもので、有名なカエルの姿がここにあります。これは、サラマンカ大学の建物の正面入口に施された装飾の一部で、年月を経て重要な存在となり、今では街のシンボルにもなっています。皆がこのカエルを探すのは、グループの中でこのカエルを最初に見つけた人は幸運に恵まれるといわれているためです。

 
 
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